2013年5月29日水曜日

ソロモンの祈りへの神の応え

今日は列王記第一の9章を学びました。9章はソロモンの祈りに対する神様の応えで始まります。聖書の神様は、真心からの祈りと礼拝に応えられる神様です。そして、御言葉に従うなら王国の王座は永遠に確立する、しかしそうでなければ神殿も民も投げ捨てる、イスラエルは諸国の物笑いとなり、なぶりものになるとの約束の言葉が与えられました。聖書の神様は、決してイスラエル民族に対する無条件の神ではなく、神に従うものを祝される、正義の基準を持っておられるお方でした。聖書の歴史は人が主役ではなく、人の歩みを見つめる神ご自身が確かにおられるのです。章の後半は、様々な事業を成し遂げ、神様の祝福をいっそう確かなものとするソロモンの歩みが記されています。神様は、神様を礼拝し、御言葉を守り行う彼と彼の民を、確かに祝福しておられたのです。

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