2012年1月4日水曜日

手おけの一しずく

新船橋キリスト教会はディボーションテキスト「マナ」を使っています。新年はイザヤ書が続き、古代オリエントのイスラエルを取り囲む諸国の行く末が、預言者イザヤの言葉によって予告されていきます。古代国際情勢と行ってもよいでしょう。そして創造主なる神の視点から、小国も大国も、神の正しいさばきを免れるものではないことを教えられます。イザヤ書40章15節に次のような言葉があります。「見よ。国々は、手おけの一しずく。はかりの上のごみのようにみなされる。主は島々を細かいちりのように取り上げる。」一人の人間にとって自分の属する国家というものはとても大きなものです。しかし天地万物の創造主なる神からみたら、それも小さなちりにすぎない。しかしそれを見つめる視点は重要ではないかと思いました。

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