2011年9月7日水曜日

詩篇10篇

今日は詩篇10篇を学びました。世の中の悪いニュースを聞いていると、神はおられるのか、そんな風に思う気持ちにもなります。古の信仰者もそのような気持ちになることがありました。この詩篇に描かれている悪人のあくどさはひどいものです。その悪を、神は見過ごしておられるのか。しかし詩人には、祈りの中で神様の姿が見えてきます。よるべのない人たちの苦しむ様をじっと見ておられて、必ず助ける神様がそこにいました。14節「不幸な人は、あなたに身をゆだねます。あなたはみなしごを助ける方でした。」18節あなたは「みなしごと、したげられた者をかばってくださいます。地から生まれた人間が、もはや脅かすことができないように。」

0 件のコメント:

コメントを投稿