2011年6月8日水曜日

ヨブ記41章 リヴァイアサン

 今日はヨブ記41章。先週の河馬を見よに続いて、リヴァイアサン(レビヤタン)について語られる神の言葉。私の参考にした解説によると、河馬もベヒーモスで、ここではやはり今日、神話の怪獣と思われているベヒーモス、リヴァイアサンが語られているのではないかとのことであった。ただし、聖書は神話の口調と違う、ということが記されてあった。
 大切なのは、人々が神話の中で恐れた怪獣を、手の内に支配し、さばかれる神がおられるということ。私たちの対処しきれない理解し難い危険、恐怖は確かに存在し、しかし、その背後には、善なる神、愛なる神、忍耐深く、憐れみ深い神がおられる、必ず正しくさばかれる神がおられる、そのことを聖書は主張しているという。
 現実の私たちに本当に必要なメッセージだと教えられた。私たちは希望を失ってはならない。

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